ニキビができやすい肌のスキンケアの方法
ニキビができやすい肌のスキンケアの方法として、アクネ菌が好む「油」との関係を無視することはできません。つまり、ニキビができているところに油性の化粧品をつけることで、症状の悪化につながるのです。それを防ぐためには、おのずから油性の化粧品を避けるという結論になりますね。
しかし、油性の化粧品すべてを避けるのではなく、お肌を守る「殺菌作用」や「バリア機能」「保湿作用」などが含まれる化粧品は、ニキビができやすい人にもお勧めできます。
そのひとつに、アメリカ・アリゾナ州に自生するツゲ科の常緑低木・ホホバの種子「ホホバオイル」があります。ホホバオイルは、どんな肌質の人にも使えることや、人間の角質にもありバリア機能に優れた「ワックスエステス」の存在でも注目されています。また、必要な機能をひとつにまとめた「BBクリーム」には、お肌を保護・消炎する働きがあり、ニキビ肌のスキンケアとしても大変ありがたい存在です。
そのように、ニキビができやすい肌の人は、化粧品選びにも注意をしながら、正しくスキンケアをすることが大切です。具体的にいうと、毛穴を詰まらせない、お肌を刺激しないことが大きなポイントです。また、何度も洗顔すると却って油分の分泌を促しますので、朝・晩の2回に留めるようにしましょう。
